クラブ設立・運営のサポート

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更新日:2008年03月24日

地域スポーツクラブの設立

クラブ設立の主役は地域住民の皆さまです。 クラブの設立方法をご案内します。

地域スポーツクラブの設立は、それぞれの地域の事情により様々な手順や方法があります。ここでは、一般的な例をご紹介します。

現状の把握

地域スポーツクラブを設立していくためには、まず自分たちのまちのスポーツ活動を取り巻く環境の現状を把握しましょう。そのために必要な情報として、以下のような項目があります。

1. 地域の概要

  1. 区市町村の人口
  2. 対象エリア内人口
  3. 児童・生徒数
  4. 高齢者の人口

2. スポーツ施設の状況

  1. 学校体育施設・スポーツ施設数(公共・民間)と利用状況
  2. 公共スポーツ施設数と利用状況
  3. 公民館、社会教育施設と利用状況
  4. 夜間照明設置状況

3. 指導者の状況

  1. 有資格者数(資格、種目、種別)
  2. 体育指導委員数
  3. 現、元有名選手・全日本代表選手
  4. 企業スポーツ数

4. 学校運動部等の状況

  1. 学校運動部数と部員数や指導者数
  2. スポーツ少年団数

5. スポーツ団体登録数及び活動状況

  1. スポーツクラブ数や指導者数
  2. 種目別登録団体数
  3. スポーツ団体が主催するスポーツ教室、イベント数

さあ、あなたの地域にあった「クラブのマスタープラン」をみんなで考えてみましょう。

地域住民及び既存スポーツ団体の理解と推進グループの形成

地域スポーツクラブの主役は地域の皆さんです。地域住民や既存スポーツ団体等に、地域スポーツクラブについての理解の促進を図りましょう。

1. 地域住民への啓発活動

地域住民への啓発活動は、会員募集からではなく、広報や説明会などにより、スポーツ活動の現状や地域スポーツクラブの意義や必要性を地域の皆さんに説明し、話し合うことから始めましょう。そして、地域住民の皆さんとクラブの意義や理念について共通理解を図りましょう。

2. 既存のスポーツ団体への啓発活動

地域には、長年にわたって活動を続けてきた既存のスポーツ団体などがあります。こうした団体とは、まず、地域のスポーツ活動の現状について意見交換を行いましょう。そして、地域住民の主体的・継続的なスポーツ活動の重要性について理解を得るようにしましょう。

また、これら啓発活動をするとともに、設立準備委員会の主要メンバーとなる人材(以下「キーパーソン」とします。)の発掘と推進の核となるグループの形成を一緒に行いましょう。

設立準備委員会の設置

地域住民等との話し合いを踏まえて、地域スポーツクラブの設立を目指し、地域スポーツクラブ設立準備委員会を設置しましょう。設立準備委員会のメンバーは、普及啓発活動のときに見つけたキーパーソンや推進グループだけではなく、施設の確保や指導者、財務、広報などクラブの運営者となることが予想される、その地域の学校、スポーツ団体、自治会、商店街などの関係者にも、必要に応じて参加してもらいましょう。
なお、設立準備委員会の主な役割として、以下のようなことがあげられます。

  1. 設立趣意書の作成
  2. 規約の作成
  3. 運営組織の設立
  4. 事業計画と予算の策定
  5. 活動拠点の確保
  6. スポーツ指導者の募集
  7. 会員の募集

クラブの設立

設立準備委員会での準備作業が終了し、クラブ設立総会の開催によりクラブが成立するのが通例となっています。
設立総会の開催は、会員にとって相互の連帯感を強める象徴的なイベントとすることができます。また、クラブをPRし、地域からの注目や期待を知り、クラブの公共性を改めて確かめることができます。

さあ、クラブライフをはじめましょう!

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