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都内地域スポーツクラブのデータ

1.クラブの設立状況について

東京都内には、平成26年3月1日の時点で116の地域スポーツクラブが設立されています。クラブの設立時期は「平成20年度」が20件と最も多く、続いて「平成23年度」の19件、「平成14年度」が14件となっています。また、設立されているクラブのうち法人格を取得しているクラブは、33クラブ(28.4%)になります。

クラブ設立数

2.クラブの会員について

平成25年7月1日時点のクラブ総会員数は、「1~100人」規模のクラブが14.3%(15クラブ)、「101~300人」規模のクラブが38.1%(40クラブ)、「301~1,000人」規模のクラブが40.0%(42クラブ)、「1,001人~」が7.6%(8クラブ)となっており、全体傾向を示すと、会員数は1クラブあたり約285人となっています。平成21年以降、会員数1,000人を超えるクラブも増え始めています。

世代別会員数内訳の年度推移
世代別の会員数内訳の年度推移を見てみると、割合の変化はあまり見られません。小学生と40代以上の中高年で全体の約70%を占めていることが分かります。中学生、高校生が少ない理由の一つとして中学校進学に伴い、部活動に加入することによるクラブ離れが考えられます。しかし、中高生の運動部活動離れ、専門的な指導ができる顧問の不足が問題にもなっており、クラブがそのような中高生の受け皿となることが期待されます。
クラブ会員規模の推移

3.活動内容について

平成24年7月1日時点のクラブ総会員数は、「1~100人」規模のクラブが17.5%(17クラブ)、「101~300人」規模のクラブが38.1%(37クラブ)、「301~1,000人」規模のクラブが37.1%(36クラブ)、「1,001人~」が7.2%(7クラブ)となっており、全体傾向を示すと、会員数は1クラブあたり約251人となっています。平成21年以降、会員数1,000人を超えるクラブも増え始めています。

(1)スポーツ・レクリエーション活動種目について

スポーツ・レクリエーション活動種目の種目数は、「10種目以上」が61クラブ(57.0%)と最も多く、続いて「6~9種目」が32クラブ(29.9%)となっており、86.9%のクラブが6種目以上の活動を行っています。
また、主なスポーツ・レクリエーション活動種目は、「卓球」が60クラブと最も多く、続いて「バドミントン」が59クラブ、「バレーボール」が47クラブとなっています。

スポーツ・レクリエーション活動種目数

主なスポーツ・レクリエーション活動種目(複数回答)

(2)文化活動種目について

文化活動種目の種目数は、「活動していない」が55クラブ(50.9%)と最も多く、続いて「1~2種目」が37クラブ(34.3%)、「3~5種目」が12クラブ(11.1%)となっており、49.1%のクラブが文化活動種目を行っています。
また、主な文化活動種目は、「書道」と「よさこい」が9クラブと最も多く、続いて「英会話」が8クラブとなっています。

文化活動種目数

主な文化活動種目(複数回答)

4.クラブの予算について

クラブの年間予算は、「1~1,000千円」が33.0%と最も多く、続いて「10,001千円~」が25.5%、「1,001~2,000千円」が13.2%となっています。ただし、クラブの中には、補助金によって得た収入に関しては、特別会計としてクラブ本体の予算に計上していないクラブもあります。その他にも、クラブ内クラブが独立採算で活動していることからクラブ本体の予算に計上されていない場合もあります。

クラブの予算規模

5.クラブの人件費について

(1)指導者への手当に関して

指導者に対する手当の1回あたりの平均額は、全体では3,943円となっています。資格を持たない指導者に対し、有資格者の方が金額は高くなっています(有資格者4,752円、資格を持たない指導者2,384円)。また、有資格者の73.9%に手当が出ているのに対し、資格を持たない指導者は36.7%となっています。

スポーツ指導者の資格有無差別手当の平均額(1回あたり)

(2)クラブマネジャーへの手当について

クラブマネジャーに対する1日当たりの手当の平均額は、全体では5,743円となっています。非常勤のクラブマネジャーよりも週に4日以上の常勤のクラブマネジャーの方が手当は高くなっています。また、半数以上のクラブにクラブマネジャーはいますが、半数以上が非常勤で、常勤のクラブマネジャーはの97.1%が手当を受けているのに対し、非常勤のクラブマネジャーは39.6%となっています。

クラブマネージャーの勤務形態別手当ての平均額(1日あたり)

(3)事務局員への手当について

事務局員に対する1日当たりの手当の平均額は、全体では2,387円となっています。非常勤の事務局員よりも週に4日以上の常勤の事務局員の方が手当は高くなっています。また、約6割のクラブに事務局員はいますが、半数以上が非常勤です。事務局員に関しては、時給で雇っている場合が多くみられます。

事務局員の勤務形態別手当の平均額(1回あたり)

6.クラブの活動拠点について

クラブの主たる活動拠点施設は、「学校体育施設」が65.4%、「公共スポーツ施設」が27.1%、「休校・廃校施設」が4.7%となっています。行政から施設の管理委託を受けているクラブも中にはありますが、施設の指定管理者として管理を行っているのは、1クラブのみとなっています。

クラブの活動拠点施設の種類

7.クラブハウスについて

クラブハウスの確保は、「クラブハウスがある」が30.2%、「クラブハウスがない」が69.8%となっています。また、クラブハウスの種類は、「公共スポーツ施設の一部」が25.0%で最も多くなっており、クラブハウスがないクラブは、個人が問い合わせ窓口になっている傾向にあります。

クラブハウスとしての専用施設の有無
クラブハウスの専用施設の種類